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「草を活かす」コガネムシ対策
マメコガネというコガネムシが6月の終わりくらいから発生し、ブルーベリーの森あづみののブルーベリーや、ブドウ、マロウなどを食害します。 ブルーベリーの森あづみのでは、パーマカルチャーの農園らしく、「草を活かす」対策をしています。 メマツヨイ... -
剪定バサミを20年ぶりに更新
冬期間(12月から翌年3月)ブルーベリーをはじめ果樹の剪定シーズンです。 この度、剪定バサミを20年ぶりに更新しました。 「道法スタイル」で著名な道法正徳さんプロデュースの「DOHO STYLEオリジナルロゴ入りせん定鋏」という商品です。 ご自身でも果樹... -
「大器晩成」だった品種「ウッダート」
長野県安曇野市にあるブルーベリー農園「ブルーベリーの森あづみの」では、ラビットアイ系という品種系統を中心に栽培しています。 その中の一つ、に「ウッダート」という品種があります。 ウッダートは、ラビットアイ系ブルーベリーが日本に導入された頃... -
「ブルーベリー狩り」が生ブルーベリーを食べる「一番美味しい食べ方」である理由
生ブルーベリーの一番美味しい食べ方は何でしょうか? ずばり「ブルーベリー狩り(摘み取り体験)」で、摘み取って食べることだと思います。 ブルーベリーは、とってからは熟さない(追熟しない)果物です。 酸っぱいまま収穫するとずっと酸っぱいので、過... -
冬のブルーベリー園の空が綺麗です
ブルーベリーの森あづみのはとても「景色のよい農園」。 冬は剪定作業で、長時間ブルーベリー農園にいることが多いです。 曇っているととっても寒いのですが、晴れ間ではキラキラ輝いたりもします。 今日はとっても空が綺麗な日でした。 農園の景色の投稿... -
こぼれ種から生えたマルベリー
長野県安曇野市にあるブルーベリー農園「ブルーベリーの森あづみの」には、1本のマルベリー(桑)の樹があります。 ブルーベリーを植えて、翌年だったので、2020年に植えました。 毎年、取り切れないくらいの実をつけてくれます。 最近になって、資材小屋... -
ブルーベリーの樹を大きく成長させるための剪定
植えて間もないブルーベリーは「樹を大きくするための剪定」をします。 具体的には、今年伸びた枝を切り詰めて、枝が伸びるのを促します。 まずは、短い枝や細い枝などを切ってしまいます。 今年伸びた強い枝を2分の1から3分の1を残して切り詰めます。 ... -
ブルーベリーの剪定のコツ
長野県安曇野市も寒い毎日が続きます。 寒い中ですが、剪定作業もがんばっております。 ブルーベリーの剪定は、基本的に「立ち気味」の「強い枝」を残していきます。 「強い」とは、具体的には、長く、太い枝のことです。 実がなって、重みで垂れ下がった... -
農業を始めるきっかけは「ワクワク」でした
【「ワクワク」から始まる挑戦】 農業を始めた理由について人から聞かれることがあります。 そのたびに、「どっちが先だったかな……?」と考えます。頭で計画して「よし、これでいこう!」と決めたようなイメージがあるかもしれませんが、実際にはもっと感... -
「道法スタイル農業講座 in 安曇野」に参加してきました
「道法スタイル農業講座 in 安曇野」に参加してきました。 「道法スタイル」とは、道法正徳さんという方が、提唱している植物ホルモンを活かした栽培技術です。 植物ホルモンとは、植物体内で生成される物質であり、植物の茎や根が生長する、花が咲く、実...