長野県安曇野市にあるブルーベリー観光農園「ブルーベリーの森あづみの」では、ここ数日暑い日が続いています。
体を慣らすのに大変です。
さて、ブルーベリーの森あづみのでは、今年から、養蜂を始めます。
昨年、長野県諏訪市の「か式研究所」の岩波金太郎氏から、自然養蜂を学び、いよいよ今年からスタートです。
明日、ミツバチがやってくるため、受け入れ準備をしました。

夏は日陰になり、冬は日差しの入る広葉樹の付近が良いようです。
また、養蜂箱の出入り口は、東又は南向きがよいようなので、その方向が開けている方がよいと考えました。
農園の若木エリア付近に、ちょうど良い場所があったので、以前からここと決めていました。

草を刈取りコンテナを巣箱に見立てて設置位置をだいたい決めます。

防草シートを張りました。
泥跳ねによる病気の防止や、草刈りの振動や音などでミツバチが驚くのを防ぎたいと考えました。

ミツバチの巣箱を置く台にするコンテナを置きました。
持っているコンテナを使おうとしましたが、より通気性がよく、サイズや高さのちょうどよいものを調達しました。
雨除けにするポリカと重石を準備しました。
あとは、明日、ミツバチの到着を待つばかりです。
ブルーベリー狩りの時などに、元気なミツバチたちが見学できるように頑張っていきたいと思います。