ブルーベリーたちが、春に枝をのばすために、冬の間に準備をしておくことがあります。
その一つが肥料(油粕)をまくことです。
ブルーベリーの森あづみのでは、化学肥料は使用せず、油粕(菜種油の搾りかす)と硫黄粉(硫黄の粉末)といった有機JASでも使用が認められている天然由来の資材を使っています。
硫黄粉は、土壌をブルーベリーが好む酸性よりにするために少量使用します。
昨年、硫黄粉をまくことで土壌がいい感じに酸性になったので、今年は油粕だけをまいています。
冬の間にまいた油粕は徐々に分解されて、今年のブルーベリーの成長を助けてくれます。
寒さは厳しいですが、春を想像しながら準備するのは楽しいものですね。
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