森はキノコの世界。
カビやキノコの仲間は菌類と呼ばれますが、落葉や落枝、枯れ木など炭素が比較的多い粗大有機物を分解してくれます。
畑の下草も、刈って堆積していくうちに、炭素やカリウムなどが残り、落葉のような状態に。
下草の下は保湿されるため、カビやキノコの仲間が生えてきます。
長野県安曇野でもブルーベリー狩りシーズンは暑い夏となりますが、キノコは生えてきます。
草の下はしっかり保湿されているようです。
森ほどではありませんが、似たような現象となります。
ブルーベリー狩りのときに、きのこが好きなお子さんがいて、楽しんでいただけました。
これも「菌ちゃん農法」っぽいですね。
菌類や、細菌類などの微生物や虫や小動物など多様な生き物が住める環境を維持していきたいです。