「ハイブッシュ系」という品種系統のブルーベリーを剪定しました。
ブルーベリーの森あづみので育てているブルーベリーは「ラビットアイ系」という品種系統がほとんどです。
ハイブッシュ系は、全体の5%ほどしかありません。
もともと、私が趣味で育てていた、ポット栽培のものを、数年前に移植しました。
最初は、環境の違いに戸惑っていたのか、あまりいい枝が伸びずに、いい実ができませんでした。
しかし、だんだんと、いい枝が伸びるようになり、適応してきたのではないかと思われます。
ハイブッシュ系は一般販売はほとんどしておらず、店舗向け販売が中心でしたが、
収量が増えてきたので、数日限定のハイブッシュ系のブルーベリー狩りを開催してみても、おもしろいかもしれません。
ブルーベリーの枝にカマキリの卵がついていました。
ブルーベリーの剪定中にはよく見かけます。
カマキリはイラガの幼虫をかなり食べるらしいです。
園内では、イラガを見かけないのは、カマキリも一役かってくれているのかもしれません。