ブルーベリーの森あづみののブルーベリーは、有機認証（有機JAS）の認証を受けたオーガニックブルーベリーです。
その他にも、トマトも有機認証を受けております。
有機JASは「日本農林規格 有機農産物」のことです。
化学合成農薬や化学合成肥料、遺伝子組み換え由来の物などを使用しないことが原則であり、
使用資材、土壌、圃場、使用する苗や種など、多岐にわたる審査をクリアする必要があります。
栽培管理はもちろんのこと、作物の保管や梱包、出荷といった工程も対象であり、記録や証明書類も整備する必要があります。
また、認証取得後も、年に一度、継続のための調査が行われ、適切な運用がされているかもチェックされます。
先月、有機認証（有機JASの認証）の継続検査を受け、今年も無事に認証の継続が認められました。
認証を取得すること自体が目的ではなく、環境や生き物のつながりを大切にした農業を運営していくための「手段」の一つです。
また、有機認証（有機JAS認証）は、まだまだ理解が広まっていない、内容を誤解している人も多いと感じています。
オーガニックとは、生き物や環境の関係性大切にし、それが持続できる「仕組み」を作っていくことです。
その本来の意味も含めて、引き続き発信していきたいと考えています。
