ブルーベリーの森あづみのの、今の時期のおすすめの品種を紹介します。
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ティフブルー
日本にラビットアイ系ブルーベリーがやってきた頃からいる、古い品種ですが、味わいが濃く、完熟すると抜群に甘いです。
実の固さはしっかりタイプで、摘み取りにも出荷にも向きます。
ラビットアイ系ブルーベリーでは「標準品種」とも言われ、万能選手。
未だ、この品種を超えるものはないという人もいるくらいです。
ブライトブルー
ティフブルーに少し似ていますが、皮はティフブルーより薄く、やや酸味があります。
豊産生で、爽やかな味が特徴です。
メンデイト(メデット)
65年ほど前に登場したクラシカルな品種。
実が柔らかく、ブルームがもともと少ないことから「黒いブルーベリー」です。
当時、実の柔らかさから出荷に向かなかったことから、評価は低かったそうです。
しかし、甘味が強いラビットアイ系ブルーベリー品種の中でも抜群の甘味を誇り、実の柔らかも摘み取り園では、人気物です。
まさに、ブルーベリー狩り、摘み取りブルーベリー園ならではの品種だと言えます。
ブルーベリーの森あづみののシーズンも残り少なくなってきましたが、
今おすすめ品種をお楽しみください。