長野県安曇野の観光農園「ブルーベリーの森あづみの」は、有機JAS認証のオーガニックブルーベリーをメインに栽培しています。
そのほかにも、ハーブやヘーゼルナッツ、グミ、マルベリー、ブドウなども栽培しています。
今年から、新たな仲間としてキウイが加わります。

キウイは雌雄異株(しゆういかぶ)といって、実がなるために、雄の木と、雌の木の2種類必要な植物です。
雌雄異株の植物は、イチョウなどが有名です。
桑(マルベリー)は品種によって、雌雄同株(1本に雄花と雌花ができる)と雌雄異株の両方があります。
うちにある、マルベリーは雌雄同株なので、1本でも結実するタイプです。

こちらは、雌木です。
実がなる方の樹です。

こちらは、雄木です。
花粉をつくり、雌木に受粉します。

芽が少し動きだしているため、早めに植えたいと思っています。
ブルーベリー狩りのときに、キウイの成長もご覧いただければと思います。