ブルーベリーの森あづみのでメインに栽培しているラビットアイ系ブルーベリーが盛んに咲いており、ちょうど花盛りです。
実は、この時期は毎年、遅霜(おそしも)が心配なんです。
花が咲く前、芽の状態であれば、寒さに耐えることができますが、花が咲いてからは、寒さに弱く、霜によって花が痛んでしまいます。
花が痛むと実ができなかったりして、収量が減ってしまうからです。
2023年シーズンは気候が穏やかで、遅霜の被害がなさそうで、一安心したところです。
ミツバチなどの昆虫により、受粉が行われて、花ひとつひとつが実になっていきます。
あと、3カ月ほどで、皆さまに信州安曇野産オーガニックブルーベリーをお届けできますので、ぜひ楽しみにお待ちください。